補聴器まぁまぁ相談室

補聴器には、たくさんの種類がある為、相談や質問など、分からないことをQ&Aでお答えします。 少しでも難聴者の方、関係者の方にお役に立てればと思います・・・。
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ハウリング

2006.06.28
補聴器には避けて通れない欠点があります。
それは「ハウリング」です。
ハウリングは補聴器を耳に出し入れする時のピーピーという音のことです。
原因は補聴器のレシーバーから出た音がマイクに入って来るとピーピーと鳴り出します。この音はレシーバーからの音が大きいほど鳴りやすく、レシーバーとマイクの距離が近いほど鳴ります。また高音域の音を大きく出しても鳴りやすいですね。
そのため、レシーバーとマイクの距離が近いCICなどの耳穴式や聴力(特に高音域)が85dB以上の人は鳴りやすいです。

このハウリングを防ぐために、耳穴式ならピッタリと型を取って(インプレッション)隙間をなくし、レシーバーからの音が漏れないようにしたり(ハーフやフルサイズなど大きくすると漏れにくい)、鼓膜付近まで作成してマイクまでの距離を遠くしたりします。

耳掛式はイヤモールドを作成したりします。
(耳の形によりますが、聴力が70dB以下の人はハウリングしにくいです。)

それでも、やはり耳の形や聴力によってハウリングする人はいます(耳がよく動く人も)。
そういう人には今までは補聴器の機能で「ハウリングマネージャー」(メーカーによって呼び名は違う)で抑えていました。
ハウリングマネージャーとは補聴器から周波数ごとに少しずつ大きな音を出して行き、ハウリングがあると、その周波数の音だけをハウリングしない所まで音を下げるというモノです。
ただ、この方法だと音を下げますので聴こえに影響してきます。そのため最後の手段でした。

「ハウリングキャンセラー」は、まったく違う機能で簡単にいうとハウリングが出ると、すぐにハウリングと同じピーピーという音を補聴器から出してハウリングにブツけて消してしまうことです。
この機能によって口を開けたりなど耳が動いてもハウリングを消したり、ある程度なら大きな音を補聴器から出しても消すことが出来るようになりました。
また、オープンタイプの補聴器が作れるようになりましたね。(これが大きな成果!)
しかし、大体20~30dBぐらいのハウリングしか消せないので限界はあります・・・。

まぁ、最近は耳掛式でレシーバーが本体ではなく耳栓部分に搭載され距離が遠くなったり、ハウリングキャンセラーの技術が進み40dBぐらいまで抑えれたりなど、いろいろ新しい補聴器が出てきています。
聴力の軽い人には、あまり関係のない話かもしれませんが高度、重度難聴で大きな補聴器しか装用出来なかった人には、小型で目立たなくてハウリングのしない補聴器なんてのが、詳しく書けませんけど、もうすぐ発売されと思いますので、楽しみかもしれませんね(^_^)/~
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Comment

- のりこ

まぁさん、こんにちは!

補聴器界はいろいろ進化してるんですね~。耳鼻科界ももっと進化してほしい・・・。
2006.06.28 Wed 17:03 URL [ Edit ]

- まぁ

こんにちは^^

ベルトーンから良さそうな補聴器が出るので、近日記事書きたいと思いますので見てやって下さい。

トップページにメール出来るようにしました^^
いろいろ考えたのですが便利かと思いまして・・・。

良かったら使って下さいませ(^_^)/~
2006.06.28 Wed 17:34 URL [ Edit ]

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